福島県議会選挙結果

20日投票が行われた福島県議選(定数58)の結果は、過去最多の23人を擁立した民主党は選挙前に比べ1減。同党とともに県議会の第2会派「県民連合」を構成していた社民党も1減で、これまで一貫して佐藤雄平知事を支えてきた両党が後退した。
現職8人(自民3、民主4、無所属1)が落選した。原発事故対策の遅れなどから現職への風当たりが強まったとみられ、自民、民主ともに落選候補には4期のベテラン県議も含まれる。一方、共産は2議席増で、対策の遅れへの批判票が流れたとみられる。


投票率が極端に減った今回の選挙戦
今までと違って、なんかてごたえがない盛り上がらない選挙戦でした
選挙民からはこんな声が
・「震災以降、県議がどのように復興に力を注いできたのか見えない」という。これまでは投票してきたが今回は見送った。
・「県議は何をやってきたのか。選挙の前だけ来て『お願いします』なんて……。震災以降の対応がひどくて不信感を持った。誰がやったって一緒でしょ」と憤る。
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県議会選挙と同日選挙となった原発の地元大熊町の町長選結果では

警戒区域の大熊町は除染した上での帰還を推進する現職町長と、町ごと移住を訴える新人候補の主張が対立でしたが現職が当選しました。

東京電力福島第1原発を抱える大熊町は全域で立ち入りが制限された。町民の避難生活は8カ月に及び、町長選では、ともに無所属の渡辺氏、木幡氏の主張が 対立し、有権者の判断が焦点となっていた。敗れた木幡氏は「いつまで仮設住宅での生活を続けるのか、と働きかけたが、及ばなかった」と語った。

県議選双葉郡選挙区(定数2)には5人が立候補。20日深夜、当選を決めた自民党現職の吉田栄光氏(47)は選挙区内に立地する福島 第1、第2原発の存廃について「廃炉の方向で進めるべきだが、最終的には東電が判断することだ」と述べ、東電に決断を委ねる考えを示した。

こんなひどい目にあって地元にも帰れない状態でも、判断を東電にゆだねる県会議員・・・絶望的ですね
これが福島の現状なんでしょうか。

今回、勝手に応援をした佐々木慶子さんは前回の票を下回り最下位の結果に
脱原発を前面に出して選挙を戦ったが、立候補を決めたのが10月下旬では準備不足が響きましたね
福島に変化が起きるとすれば佐々木慶子さんが当選して、脱原発を市民団体が県民が支持したとして福島原発の廃炉にむかうきっかけになったと思うと非常に残念な結果になりました。
既成政党の行動力のない議員が一人二人当選するより全国に対して情報発信力があったのだが、福島県民は変化を求めなかったということか

 【福島】(8―11)
当 13,509 西山尚利   自元
当 13,418 甚野源次郎  公現
当 13,073 桜田葉子   自現
当 12,002 宮本しづえ  共新
当  9,801 紺野長人   社新
当  9,367 丹治智幸   自新
当  8,258 石原信市郎  民現
当  7,118 佐藤雅裕   自新
◎  6,743 高橋秀樹   民現
◎  6,331 大場秀樹   民新
   2,846 佐々木慶子  無新
            44.48%

私ら大人は福島で頑張りますが、子供や妊婦は除染が終わるまでの間すこしでもここから離したいのだが
こんな切実な意見が少数意見なのか・・・・福島県民は何を考えているのかなんて聞こえてきそうで残念です

Comment

[1218] 残念ですね。

惨く静かに、進行する放射能の恐さを、まだ、現時点では、
実感できない。脱原発、反原発の運動は、それなりの広がりは、ありますが
5年後、10年後に、なれば日本国民は、激しく後悔することに、なりそうですね。
しかし、選挙とこれから近い将来の自分に、起きる事を、結びつけて
考えられないのは、残念です。

パパさんが、応援した佐々木さんも、この結果を、まえに、無念でしょうね。
僕も、選挙権を、得て約40年に、なりますが、県議選で、投票した候補者は、
まだ一度も当選できません。保守的な現状容認意識は、なかなか変わりませんね。
でも、脱原発、反原発の気運は、政府、経団連、原子力村のどんな力を
もってしても、つぶせません。
もう2度と「安全神話」のような、間違った盲導は、通用しないし、
「やらせ」のような、ふざけたこともできないし、なにより電力業界は、
儲けを、優先し、安全コストをケチれば、どういう結果になるか、
学習したと思います。(多分)

いつかこの日本から、1基の原発も無くなる、そしてこの地球から、
1発の核兵器も無くなる、安全な地球になることを、信じて、地道に
頑張っていきたいと思います。
長いスパンで,見れば歴史は,前向きに進んでいます。一時挫折感、絶望感
は、ありますが、僕はそこに希望を、持ってます。
同じ、温泉好きのパパさんがこのブログで、あまり触れたくない選挙で、
脱、反原発の候補者を、堂々と応援したことを、僕は、本当に嬉しく思います。

多分、佐々木さんも、この結果は、織り込み済みで、さらなる活動の
力に代えて頑張っていかれると、思います。

[1219] すぎてっくさんへ

すぎてっくさん、毎度コメントありがとうございます。
時間がない・組織がない・お金がない大変厳しい選挙だったと思います
選挙事務所に駆けつけたのは、選挙区域外の市民団体の方々が多かったようです。
原発に対する福島県民の意思が見えないと、何を考えているのかわからないと
全国に福島県民の原発に対する意向を伝えるには選挙は最高の舞台だったのですが、変化はなかったですね
正直、当選は難しいと思いましたが前回の倍ぐらいは票は伸びるのかと信じていましたが前回を下回ってしまいました

原発がある双葉郡には一万人以上の原発関係の雇用があり、脱原発はわかっているのですが行動には移せない経済(お金)の理由があるのかな
現在ある福島の10基の原発を廃炉する場合でも、50年かかるとの話もあるようで廃炉に向けた雇用も現在の原発雇用以上にあると思われます
廃炉事業は、初めての作業でこれから技術開発等がないと相当難しい作業で雇用は確保できるとの話もありました。
国が太陽光や風力などの自然発電の推進拠点に指定すれば未来も見えるはずなんですが将来のビジョンが描けないと言うか描こうとしない現状では難しい判断でした

福島県民が声を出していかなければならないのにこの結果にはちょっと意外と言うか残念でした。
佐々木慶子さんも10月初めまでは選挙には出ないと、脱原発の行動をしている中で是非市民の意見を県政に生かしてほしいとの強い要請により立候補したのですが・・・時間が無く浸透しませんでしたね
きっと今回のことをバネにしてパワーアップしてくれると思ってます
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私はこれから温泉活動に戻ります
ホットステーションなんて感じて今後とも見てやってくださいませ m(_ _)m

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